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音楽とか映画とか 

116(私と福島)

・今週頭に福島の南相馬に行ってきた。

 

・実際の被災した現場に行ってみて

浪江町という避難指示が2年前程に解除した地域へ訪問したが、震災からまだ8年かもう8年か

復興が進んでいるのか進んでいないのかわからない状況であった。

除染作業中のトラックのみで、復興というより雑草による野生化が進んでいた。そもそも、除染作業という土を掘り返して、一時保管して処分するという方法がアナログかつ力技な事をしないと人々の生活が再開できないのが、放射線の根深さだ。

あと放射線は目では見えないため、避難指示が出て人を退去させるための説得が難しかったと感じる。

率直に感じたのはそもそも家も少なく、倫理的な話で少ない弱者に手を差し伸べるか、収入源の大部分を占めるマジョリティへの対応に力を入れた方が日本としては上手く回りそうなのがこの問題を複雑化している。

又、地震から今まで福島原発廃炉作業を行なっているが、あと40年ほど掛かるという途方も無い年月がかかる事をしった。放射能は人知を超えてるよな。

 

福島についてはポジティブなところもあって、食品の検査体制は世界一厳しくやっているところや、日本酒が日本一になったり、ビジネスや企業が参加したり、逆転の発想で面白いアイデアが渦巻いてる場所とも感じた。

 

・研修中の私というと、、

頭が完璧止まった。1日目は質問を何回か質問をしてモチベーションを上げた。とにかく気を抜かず走り切らないと行けないと思った。2日目もまぁついてこれて行けなかったところもあるが前回よりは進歩したと思う。ただ、ついて行けないというそもそもがいけない。

後、人前もそうだけど、自分が思ったことがうまく話すこともそうだけど書くこともなかなか下手だと思った。


自分が話すときは恥を捨てて何かに書いて要点をまとめられればなんとか話せるのかなと思った。


反射的に人のアラを見てしまう癖があるので、そこを直す癖をつけたい。良いところをポジティブに感じる癖、他の人がポジティブだと感じた時の劣等感を減らす癖付けは必要だと思う。どうしても自分にブーメランとして跳ね返ってきてるので。これは本当に苦しいので。これは慣れだと思うので。

とにかくそう思わないトレーニングが必要。


社会改革者として会社を通して自分のやりたいことを実現するという話は非常に今やりたいことで、そう言ったことはやらないといけないと思った。

そのなかでいつもやっている事業をいま以上にやるという言葉にすごく感心した。