・今年はフジロックに行きました。
夜の11時半に迎えにきてくれたが、すでに眠い。日曜日仕事という結構やばめなカミングアウトは普通に優しく納得してもらえてよかった。
夜のドライブは久しぶりで少しテンションが上がる。友達はやたらと下道で行くのをこだわっていた。異常な執着心だった。友達をもう1人車に乗せる。どこの駅かはもう忘れてしまって覚えてないが、駅前に魚民しかなかった。本当に魚民オンリー。そのため魚民は大盛況なのか、やたらと綺麗な魚民だった。車で音楽を聴く器具を忘れてたので、その友達にCDを用意してもらった。テンションが上がるものというお題があったようですが、BUMP、ミスチル、アジカン、スピッツというど真ん中に160キロ豪速球のストレートな選曲で逆に素晴らしかった。
途中から久しぶりに運転することになった。久しぶりのドライブは楽しい。
結局下道で5時くらいに会場に着いた。もう1人の友達は初対面だったが、それなりに打ち解けられてよかった。朝になっていたが、とりあえずまぁまぁ疲れてたので、車で二時間半くらい寝た。全くもってねれなかったが、友達は寝ると言って一秒くらいで寝た。(マジで)
ここからはみたアーティストの感想を書きます。みた順
・原始神母
まず、友達が初めてのフジロックだったので、グリーンからオレンジまで順繰り回った。ヘブンではヨギーニューウェーブスがやっていた。友達は原始神母というピンクフロイドのいわばコピーバンドを見るらしい。現代人にはあまりいないプログレの愛好に押され、2017のスタートはこのバンドに決めてしまった。友達は完璧に感無量になっていた。正直行きたくねえとかほざいてたが、スタートのバンドがこれでよかったね。再現性がすごいってしきりにつぶやいてましたが、あぁコピーバンドって再現性って大事ってことを初めて知った。大学はコピーしかやらないバンドサークルに入ったのに。。
ちなみにピンクフロイドは狂気しかまともに聞いたことない。ライブは普通に良くて、今日フロイドのCDBOXを買いました。普通に高円寺とかでもライブやってるみたいなので、正直行きたい。
今回でフジロック4回目くらいだけど、以前のフジロックでMIP賞をあげたいのが、バックホーンだった。なんとなくみたいのもなく、ホワイトでダラダラ見よ、と、思ったら突然の豪雨。フジロックの雨は久しぶりやなとか思ったら洒落にならないくらいの雨。全然知らない曲しかやらんし、過去の思い出を捨てキレながらレッドマーキーへ。
・Gallant
本命のGallant。かなり聞き込んだし、いいアルバムだったので期待して見た。異常な盛り上がりだった。
ホワイトに向かう途中で、RADWIMPSがグリーンでやっていた。どんなもんかな?と思ったらいきなり前々前世をやっていてそのまま最後まで見てしまった。
そういえばRADWIMPSめちゃくちゃ好きだったの思い出した。バカにされがちだけど、演奏はうまいと思う。あとすごくびっくりしたのがボーカル野田氏の歌のうまさ。地力があるバンドなんだと思う。
・RHYE
ヘブンに向かってFather john mistyこれも大本命だったのだが、椅子に座った瞬間寝てしまった。結構寝てしまったので、これまた大本命のthe xxは見れんかった。まぁいいか。ライ見とくかのノリで見たが、これが半端なく良かった。とにかくライブバンド。轟音が半端ない。静と動のコントラストが素晴らしいぃ。夜のヘブンというのもよかった。
Feel good inc.やってくれなかった。残念。
デーモンは老けてた。
飽きてきた。
次は2日目!